ニキビを治した方法
マスクをつけ始めてから、マスクに沿ってニキビができるようになりました。
1つよくなると、2つ新たにできることの繰り返しで、とても悩んでました。マスク外すと、ニキビ肌が赤くてすごく目立ちます。
色々試行錯誤した結果、今は1,2個治りかけのニキビがあるくらいまで落ち着きました。
同時進行で色々と試したので、効果がある方法はこれ!と断定はできないですが、試したことをまとめてみたいと思います。
安価で、自宅でできる対策を紹介してます。
1.化粧水・美容液
抗炎症作用のあるグリチルリン酸ジカリウムが配合されていて、ニキビの炎症を抑えてくれる化粧水・美容液を探しました。
高価でないもののほうが続けやすいし、たっぷり使えるので、メラノCCの化粧水・美容液を選びました。
アクネス化粧水にも、グリチルリチン酸ジカリウムが含まれています。こちらは、イソプロピルメチルフェノール配合でアクネ菌を殺菌する作用もあります。
メラノCCはできてしまったニキビの炎症に効果がありますが、アクネス化粧品はできてしまったニキビだけでなく、アクネ菌を殺菌してニキビを予防する効果もありそうです。
2.洗顔
メラノCCではニキビを予防するための成分が含まれていないので、洗顔は殺菌作用のあるものを選びました。
アクネスニキビ予防薬用クリーム洗顔イソプロビルはメチルフェノールがアクネ菌の殺菌も行ってくれます。
泡タイプもありました。
3.ホームピーリング
ニキビは、皮脂のつまりで毛穴がふさがれて、アクネ菌が増殖して炎症を起こすことが原因です。
古い角質を除去して、ターンオーバーを速めて皮脂のつまりを防ぐ目的でピーリングを始めました。
ピーリングにはケミカルピーリングと物理的なピーリングがあります。物理的ピーリングは、ざらざらした顆粒が入っていて、粒を肌に擦り込むことで物理的に角質を除去する方法です。スクラブ洗顔が該当します。一方ケミカルピーリングは、化学成分によって角質を除去します。
物理的ピーリングに含まれる顆粒はクルミやシュガーなど自然な成分なので、安全そうに聞こえますが、擦り込む力の強さや顆粒の量などによっては肌を傷つけてしまいます。
肌が傷つくことによって、炎症反応が悪化する原因にもなるのでおすすめしません。
ケミカルピーリングは肌を傷つけることがないので、こちらをおすすめします。
ケミカルピーリングの中でも、抗炎症作用・殺菌作用があり、ニキビに効果があるサチリル酸が含まれるものを探しました。
その結果、明色化粧品 DETクリア ブライト&ピール ピーリングジェリーを使用してます。
ミックスフルーツの香り、ミックスベリーの香り、無香料の3種類があります。
肌に刺激が少ない無香料がよかったのですが、サチリル酸が含まれていないので、ミックスフルーツの香りを購入しました。
4.清潔マスクを着用する
感染症流行の影響で、マスクが1箱10,000円の時期には同じマスクを2日間着用したりしていました…。
マスクは顔に直接触れるものなので、毎日清潔なものを着用すのが大事だと実感しました。清潔でないマスクは、細菌を肌に運んでいるようなものですからね。
マスクの価格が下がってきたので、新しいマスクを毎日つけられるようになったのも、ニキビ改善に大きく影響したと思いました。
5.ニキビパッチ
ニキビができてしまったら、ニキビ跡が残らないように触らないことが大切です。
私は我慢できずに触ってしまい、ニキビ跡に悩んでいますので、絶対に触らずになおしたほうがいいです。
そこで活用したのが、ニキビパッチでした。触りたくても、物理的に触ることができないのでお勧めです。
ただ、白ニキビには貼らないほうがいいです。ニキビパッチを剥がすときに、表面の皮膚が破れてしまします。赤ニキビにはおすすめです。
番外編:低用量ピル
女性限定ですが、低用量ピルもニキビ改善に効果があります。
ニキビ原因の1つとして、卵巣から分泌される男性ホルモン・アンドロゲンの過活動があります。低用量ピルはこのアンドロゲンを抑える作用があるので、ニキビに効果的です。