感想文:人は話し方が9割
ポテト食べたり、カップラーメン食べたりして投稿が遅くなりました。
「人は話し方が9割」を読んでみました。
この本は嫌いな人とコミュニケーションを上手く取る方法を教えているわけではありません。むしろ、好きな人とコミュニケーションを積極的に取ることで自己肯定感を高めることを推奨しています。自己肯定感を高めるとなにがいいかというと、話す内容が否定されたらどうしよう、という心配が薄れて、話すことが楽になります。
著者の松永さんは、「人はみんな自分が一番、自分に一番興味がある」との前提に立っています。
そのため、相手を観察して本当に求めてることを探すことが人間関係の真理であると筆者の永松さんは言っています。
この前提を理解すれば、どのような話し方が良いと述べられているか想像することができると思います。
相手を主語にして、相手を理解できるように9割聞く。相手が幸せになりますようにと願いながら話すことで、話し方で得できるようになります。
この前提には賛成で、少なくとも私は自分を理解してくれる人が好きです。プラスの感情も話していると伝わると思っているので、相手のことを願うという気持ちを持つことも大切だと思いました。
でも、いくら自分を理解してくれようとしていても、プライベートをたくさん聞かれるのは嫌です。
そこで会話の糸口となる、具体的な話題が参考になりました。
・ペット
・出身地
・食べ物
です。
確かにこの3つはプライベートに突っ込みすぎず、相手の趣向が知れて、話しが弾めば家族や幼少期などのことを知ることができます。
私はよくこれにプラスして、住んでる場所も聞いたりします。
仕事や家族のことを聞かれることが嫌な人もいると思うので、参考にしようと思います。
「人は話し方が9割」では、他にも話し方のコツが紹介されてるので、気になる人は読んでみて下さいね。