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キレイラインに挫折しました

矯正したいけど、100万とか大金は払えない。そんなとき、4万円から始められるキレイラインの広告が目に入りました。

レイラインは、インビザラインみたいにマウスピースを取り換えながら矯正していく方法です。インビザラインみたいに一括契約する必要がなく、4万円のマウスピース1つずつ少額から契約できる仕組みです。

レイラインを1枚試した感想は、少し動いてるなぁ程度です。1度にたくさん動かすと歯の根っこが吸収されてしまうので、ゆっくり数ミリ単位で歯を動かしていく必要があります。

数ミリといえど、しっかり歯は痛いので、動いている実感はありました。痛みは最初の数日でおさまります。

 

挫折した点

1.取り外しがめんどくさい

→マウスピースをしたまま食べられない、飲み物は砂糖が入ってないものしか飲めません。間食したら、虫歯予防のために歯磨きしてマウスピースをゆすいで装着するので、手間がかかります。

説明を受けてわかっていましたが、想像以上にめんどくさかったです。

 

2.終わりがわからない

→マウスピース1つずつ契約できるので、終わりが決められてない印象がありました。矯正終了までに何枚マウスピースが必要か聞いてみましたが、矯正の進捗状況で異なるとのことで正確な枚数はわかりませんでした。1回4万円なので、3枚追加になれば12万円…。最初から合計金額が知りたいです。

 

3.抜歯に対応していない

→非抜歯だと、歯の突出感は改善できなさそうです。キレイラインの相談では、非抜歯前提で話が進むので、抜歯非抜歯の判断を聞きたい場合は、もう1件抜歯対応の矯正歯科に相談したほうがいいと思いました。

 

4.全体的な噛み合わせの改善はできない

レイラインは、前歯の歯並びを整えるいわばプチ矯正です。そのため、歯並びや噛み合わせを改善することは難しいです。どうせ数十万出すのであれば、全体を矯正して歯並びだけでなく、かみ合わせも改善したいと思って、ワイヤー矯正に切り替えました。

 

よかった点

最初に大金を用意しなくていい

→一度に大金を入金しなくていいので、ローンを組んだり利息を払ったりしなくていいところが、いい点ですね。

辞めたければ、いつでも辞められます。

 

レイラインを批判したいのではなく、自分には合わなかった個人的な感想です。

矯正の選択肢が増えるのは良いことですね。