ヴェルベットスキンを受けてみた
ベルベットスキンとは
ヴェルベットスキンとは、ダーマペン4とコラーゲンピールの施術を合わせたものです。
ダーマペンは細いニードルで皮膚に穴をあけて、コラーゲン・エラスチンの産生を促進させて、ニキビ跡、小じわ、しわ、毛穴の開きに効果的です。
コラーゲンピールはピーリング剤を真皮に浸透させて、コラーゲンの産生やターンオーバーを促進させます。
マスク生活でにきびができたので、ニキビ跡を改善する目的で顔全体に受けてみました。
施術内容
表皮麻酔を選択するか確認されました。ニードルで皮膚に穴を開けるのは思ったより痛かったので、表皮麻酔のオプションを付けたほうがいいと思います。
表皮麻酔のクリームを塗って、20分くらい待機します。クリームを洗い流したら、施術になります。
最初はダーマペン4を受けますが、どのくらいの深さの穴を開けるかを選べます。初めてなので、皮膚が薄い部分は0.2mm、厚い部分は0.4mmになりました。
電動ニードルは、振動する工具という感じで、歯医者さんのウィーンっていう機械みたいな音がしました。音だけでもう痛そうっていうのがわかります。
ただ、0.2mmの時は、麻酔を塗ってるからか痛みを感じなかったです。0.4mmの時は、少しチクチクするなという感覚でした。
ニキビ跡になっている部分は、深いところに届けるために1.5mmにしてもらいました。1.5mmは、コンクリートに顔を押し付けられてるような痛みでした。耐えられないことはないけど、早く終わってほしい、痛い！っていう感じです。涙目になるくらいの痛さです。
施術中の顔を見ると、真っ赤になって血がにじんでいました…。
それに耐えた後、コラーゲンピールを行いました。皮膚が傷ついているところに、ピーリング剤を顔全体に広げていき、かなりしみました。1.5mmの痛みが顔全体に広がった感じです。思わず痛い、しみるって声に出してしまいました。すぐに拭き取ってくれるので、痛みは1分くらいです。
施術後の注意点
顔の穴がふさがる6時間は、日焼け止めも化粧水もなにも塗れず、洗顔も禁止です。
その一方で日焼けしないように言われるので、施術終了が日が沈む時間にしたほうがいいと思います。
術後当日は顔が真っ赤なので、予定は作らないほうがいいと思います。
ダウンタイム
0.2mm→翌日には、赤みが消えていました。
0.4mm→3～4日は赤みが継続しますが、人にあっても不自然ではないレベルだと思います。少し赤いなとは思われると思います。
1.5mm→ダーマペンの丸い形に沿って、はっきりと赤みが出ます。明らかに赤いので、不自然なレベルだと思います。5日くらいで、目立たない程度となり、7日あれば少し赤みがあるなという程度になると思います。
コラーゲンピール→2～3日で皮むけが生じました。ただ、1日で気にならなくなりました。むしろ、ダーマペンの赤みがきになりすぎて、全く皮むけは気になりませんでした。
ちなみに、不自然な赤みはキャンメイクのBBクリームで隠しました。02ナチュラルは肌色が濃い目なので、01ライトを買いました。
感想
痛くないと思っていたので、施術は予想以上に痛かったです。効果は、少し毛穴が引き締まったかな、ニキビ跡の赤みが少し引いたかな、という感じです。3～5回行うのがいいみたいなので、もう少し受けてみようと思います。
追記：9日目で完全に赤みが引いてから見てみると、ニキビ跡の赤みが目立たなくなっていました。まだニキビ跡はありますが、赤みがないので以前よりは目立たないです。
